奴らが…来た!
9月も上旬が過ぎたが、まだまだ猛暑である。
だが、夜中と早朝はちょっと、ほんのちょびっとだけ暑さがマシな日があるので、そこだけ救われている。
が、毎年恒例の奴らが活発になってきたのには眉をひそめる。
ってか、物理的に、先ほど眉の上を刺されたので、ひそめながらこれを書いている。
蚊である。
蚊の活動しやすい温度は25〜30度らしく、ここ何年かは暑すぎる真夏が落ち着きだしてから活発化する、というのが定石だ。
そして、先ほど、いや、今朝も、刺された。
朝は右肘辺り。先ほどは左眉の上、おでこである。
もちろん、蚊も生きる為にやってて、幸いここは日本だからマラリア的なものを移されるわけでもないので、そこまで怒ることではないが、痒い。
そんなわけで、これから蚊の猛威が振るわれる真夏のピークが去ったこの時期に使えるライフハックを教えよう。
蚊に刺された時、皆さんはどうしていますか?
諦めて掻く?
爪で十字にギューってする?
ムヒ的なものを塗る?
僕はさする。
強めにさする。
これが僕のライフハックである。
これは騙されたと思ってやって欲しい。
爪を使って掻いたりすると、皮膚がむけて血が出ることもある。
爪でギュー、は意味ない。
ムヒ的なものは効いてるかどうかわからない。
さするのである。
痒く無くなるまで。
やってみればわかるが、まず、痒いところを指や手のひらでさすると、搔いてるのと同じように痒さが紛れる。
それをずっと続けると、諦めるのだ。
肌が、痒くある事を。
もちろん、さすっていただけなので、血が滲むことはないし、ヒリヒリもしない。
要するにどっちがしつこい奴なのか、勝負をする、というだけなのだ。
粘着質と言えば僕、そんな僕よりしつこい痒みなどいないのである。
馬鹿みたいな話だが、本当である。
今年の残暑もこれで乗り切れる。
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