せめて今だけは
どこにいてもスマホである。
恐ろしいくらいに便利である反面、脳によろしくないとのことで、あまりにスマホを使用するのはオススメしない。
そういったネット記事が多々ある。
で、そんな目だとか、脳にだとか、賢い人たちが言えばいい。
僕は言いたい。
おっきい方のトイレをする時にはスマホを置いておくがよい。
である。
僕は毎日一杯のトマト野菜ジュースを長年飲んでるからなのかどうかは知らないが、便通が良い。
数日出ないなんてことは、人生で一回だけ。小学生の頃の修学旅行の時くらいだ。
なので、普段からおっきいトイレに困ることもなく生活できている。
もちろん、調子が悪い時もあるが、出ない方ではなく、出過ぎる方だ。
なので、1日に少なくとも食事の回数分は滑らかに出るのだが、今日はちょっと違った。
なんだか、昨日の晩からおなかがグルグルしてるのである。以前、別に困ってないのにピンクの小粒を飲んだことがあるのだが、その時と同じような症状である。
かといって、おっきいトイレをしても緩いわけではなく、ちょっと小分けにされたのが、プリプリ出る。
そして、今朝、いつも通り会社について、朝礼が終わって、またお腹が痛くなったので、お手洗いに行った時のことだ。
普段ならスマホを胸ポケットに入れてるので、便座に腰掛けて、スマホをポチポチしながらおっきいトイレに勤しむのだが、つい忘れて、手ぶらでお手洗いに入って便座に腰掛けた。
スマホが無いので、下腹に手を当てて、排便に向き合う。
そうすると、なんというか、自分の中の何か(便)が、語りかけてくるような気持ちになるようなならないような。
とにかく、いつもより意識を集中してすることで、痛みの元ごと排出できるような、気持ちのいいおっきいトイレができたのである。
便が語りかけてくると、いよいよではあるが、そんな気持ちになる。
これからは、おっきいトイレの時は、自分の中の何か(便)に語りかけて、これまでよりもっと素敵な排便をすることにしよう。
コメント
コメントを投稿