デネブはどこに行った

 そういえば、昨日は七夕だった。

一年に一回、この日だけ織姫と彦星が会うことができる日。

とはいえ、この物語は奈良時代、今から約1300年前頃に日本に伝わった話らしいので、一年に一回としても1300回会っている。

日数で言うと、3年半くらい。

倦怠期になっててもおかしくないよね。と、意地が悪い事を考えてしまう自分に、ちょっと自己嫌悪である。

それはそうと、七夕と言えば、笹に願いを込めた短冊を吊るすのが慣例の一つであるが、子供達もある程度大きくなっているので、すっかり忘れてしまっていた。

今更だけど、

『電車の弱冷車をこの世から無くして欲しい』

心の中で、星に願いを。

弱冷車じゃないと、寒すぎて辛いという方もおられるのに、手前勝手な願いをする自分に、再びちょっぴり自己嫌悪である。

ああ、優しい人間になりたい。



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