そういうもんだ。

 結局、傷の跡が残ってしまった。左顔面に。

以前に、フェンスの向こうで倒れたおじいさんを助けようとして、フェンスを乗り換える時に、足を引っ掛けて顔面をでかい石に打ち付けてしまった時の傷だ。

なお、おじいさんは無事の模様。

僕はオスのおじさんだし、韓流男子でもないので、取り立てて美容に気を付けても、気を付ける必要もないのだが、思う。

もうちょっとカッコいい感じの傷跡にならなかったものかな、と。

なんか、あだ名がスカーフェイスになるような、歴戦の傭兵のような。

そういう傷だったら、なんだかカッコいいけど、僕の傷は擦り傷なので、ぱっと見、猫飼ってる?みたいな傷になってしまったのだ。

いや、いいんだよ。

別に怪我をしたのは、自分が鈍臭かっただけだし、あの場面で人助けが微々たる助けだったとしても、できた事には後悔はない。

だけど、もうちょっとなんとかならんものか。

そういう事って、往々にある。

ヴヴヴを打ってる時に、サキのCZを駆け抜けた次のゲームでスイカを引くだったりとかさ。

いやー、今日はお盆初日に負けた負けた。

ゼロになるまでに踏みとどまった自分を褒めるくらいしか、することないわ。

ちぇ、せっかく朝からトイレやらお部屋やら風呂やら、掃除したのにさ。

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