きっと3割くらいの人しか知らない
いやぁ、どうすればいいのだろう。
したいことは、たくさんあったのに、何もする気が起きない。
お盆休みが、あと3日半もあるのに。
お盆中もお仕事の方からすると、憤懣なお話かもしれないが、それはまあ、選んだ選択肢が違うので、仕方がないということで、ご理解ください。
ところで、最近の家電量販店の掃除機売り場は、充電タイプが主流だがまだまだコンセントタイプの根強いファンの方もいるだろう。僕もそうだ。
コンセントタイプの掃除機と言えば、本体内に収納されたコードを引っ張り出して、大体3分の2くらい出したところに黄色テープ、最後の方に赤いテープが巻かれているのが定番だ。
このテープの意味をどちらも知っている方が案外少ない、ということに最近気づいた。
というか、僕も家電量販店で働いているときに、メーカーの方から聞くまで知らなかった。
コードの最後の方にある赤いテープは、皆さんがイメージしている通り、引き出すのはここまでだよ、もうラスですよ。である。
では、黄色いテープは、と言うと、ほとんどの方は『もう少ししたらラストだよ。気を付けて』だと思っている。
僕も教えてもらうまではそう思っていた。
違うのだ。
正しくは『掃除機を使うときは、最低でもここまでコードを引っ張り出してね』なのである。
何故かというと、掃除機を使うとモーターがぶぉーんと回る。そして、熱を持つ。
コードが収納されたままだと、その熱が本体内に溜まり、壊れる可能性があがるよ。危ないよ。なのである。
なので、黄色いテープのところまでコードを出して、熱を溜まりにくくしないといけない。
という意味で黄色いテープがあるのである。
まあ、もちろんそんな簡単に壊れるとはメーカーも思ってはいないが、正しい使い方をした方が良いよね。
である。
みんな、わかったかな。
じゃあ、また明日。
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