誰にも言えない
誰にだって言えないことがある。
それは、過去に犯した自分以外の誰も知らない罪の事だったり、明らかに一般的とは言えない性癖だったり、誰かを差別、迫害するような思想だったり、心の奥底に隠した恋心だったり。
でも、思うだけなら自由である。
頭の中だけで夢想して、口には出さず、行動にも移さない。
墓の中にまで持っていく。
そんな過去や思想は誰にだってある。
僕にも、ある。
もう、あれから20年以上経つし、気のおけない友人すらも知らない、そんな匿名でやってるブログだから、言ってしまってもいいかな、とふと思った。
本当に誰にも言ってないし、今更言えない。
これを言うことで誰かを傷つけたりすることはないけれど、誰かに絶対知られたくないことである。
でも、どこにも言えないからこそ、大きい声で言ってやりたい気持ちが抑えきれなくなってきた。
僕は。
僕の、初体験は17歳の高二と言ってたけど、実は20歳の大学生の時だ!
言ってやった。
ついに言ってやったぞ!
である。
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