カラスの方が賢いんじゃねぇか
ただの愚痴である。
三交替シフトのお仕事って、最初に考えた人はいいとしても、今もまだそれを採用してるところって、思考停止すぎて草、である。
このシフトは工場でちょいちょい見かける勤務形態なのだが知らない方の為に簡単に説明しておく。
7:00〜15:00
15:00〜23:00
23:00〜7:00
多少前後するが、24時間を大体この時間に分けて、4勤2休とか、4勤1休1休2休のサイクルで、働くシフトである。
昭和生まれのおじさんが言うことじゃないかもしれないが、今、令和やで。
24時間戦ってはいけない時代だぜ。
もちろん、夜勤で働いてくださっている、例えば生活インフラの整備の方とか、道路工事の方とか、コンビニも便利だし、ありがたい。
そして、工場だってわかるよ。
24時間、機械を回しっぱなした方が、そりゃあ生産量は上がるよ。
上がるけど、それは人が十分に足りてることが前提でしょ。
でも、集まらないんでしょ。
なのに、足りてる時と同じだけの生産数を求めるでしょ。
すると、少ない人数に負担がかかるから、辞めるでしょ。メンタルをやられる人だって出てくるじゃん。
そしたら、そんな職場で働きたくないから、ますます人が集まりにくくなるでしょ。
バカじゃん。
である。
昔からの伝統のやり方が価値を持つことはある。それに僕はあまり魅力を感じる方ではないが。
でも、確かにある。
あと、今の技術では逆に作れない生地で作られたジーンズを1000万で買う馬鹿もいる。
ちょっと心の声が漏れたので、話を戻そう。
昔から連綿と続く伝統的な技術にしか出せない美しさもあるのだろう。
でも、こと製造業においてはこれだけ技術が発達、発展した今、昔からのやり方にこだわる必要、いや、こだわってる訳ではないか、ただ昔からそうやってるからと、惰性に思考停止しているだけだ。きっと。
今の現状に合わせていかなければならないのである。
もちろん、僕自身にも言えることであるが。
物理的に足りないものを、なんで足りないんだ、なんてちょっと賢い犬でもわかる話をわからない、わかろうとしない方々がいる。
まあ、他人事で、無責任な立場の僕が言うことではないけれど。
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