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9月, 2024の投稿を表示しています

あるけど

 近鉄電車は冷房が効いてていいよね。 今日は何もなかったです。 いや、あったかもしれないけど、ってか、無くても絞り出せるかもしれないけど、プロじゃないので、もういいです。 おやすみなさい。

人のふり見て②

やべえ。 誰もいないと思って、めっちゃ独り言を言っていたら、しかも、ちょっとよくない言葉を、真後ろに人がいた。 幸い、完全に知らない人とだったので、僕がちょっとイカれたやつだと思われるだけで済んだ。 よかった。 イカれてると思われるぐらいで済んで。 でだ。  高校生の頃、僕はバス通学だった。 ちょっと遠い学校だったこともあり、近所から同じ高校に通ってる友達はおらず、1人で本を読んだりしながら通学していたのだが、2年の途中から小学校の同級生だった子(女子)が乗ってくるようになった。 6年くらいの時に転校して、最近、こっちに帰ってきたそうだ。 残念ながら、恋心を抱くような関係ではなかったが、知らない仲でもないので、席が近くになると雑談する程度。 彼女は、よく僕にガムをくれた。 僕は当時、チョコレート以外のお菓子をほとんど食べなかったので、なんか口がチクチクするから、いらん、とか、押し付けられたものをポッケに入れたりして、結局食べなかったりしていた。 いつものようにバスが目的地に着き、そこで彼女とは道を分かち、そして僕はさらに電車に乗って、高校に向かうのだ。 な。遠いだろ。 で、高校の最寄駅に着くと、今度は10分程度歩くのだが、たまたま同じクラスの子(男子)にあった。 別に仲良しでもなかったが、出会したら一緒に登校する程度のその友人、名前は忘れたが、その子とダラダラと喋ってると気付いた。 こいつ、口が臭え。すげぇ臭え。 話をしていると、少しづつ体力とメンタルが削られるくらい臭いのだ。そいつの口が。 うわぁ〜、と思っていたら、ふと気が付いた。 「なあ、ガムいらん?もらってんけど、俺、ガム食べへんねん」 僕はさっきもらったガムをそいつに食べさせることに成功した。 そして、ふと気付いた。 (あ、俺、口臭いんや…) 確かに、僕は当時から喫煙者で、家を出て、バス停に向かうまでに一本嗜んでから、バスに乗り込んでいた。 大体の健全な高校生は、タバコの匂いが苦手である。 まして、彼女は僕の息が、臭い息がモロに当たる体勢だったのだ。 そりゃ、臭い。 それ以来僕は、一本早めのバスに乗り、彼女とあまり出くわさないように心がけた。 たまに会う日もあったが、あまり喋らないよう気をつけた。 今はもう、僕はおじさんになり、生きてるだけでおじさん臭を放つ生き物になってしまい、開き直って、そして、...

理由はわかってるんだけど。

せめて、楽しいふりくらいしないと相手に失礼な時がある。 女子とのやり取りや、会社の飲み会などだ。 僕が女子だったら、お母さんだったら、もっと色々あるのかもしれないが、まあ、中年サラリーマンだとこんなもんだ。 僕は対人関係が苦手だ。 1人が全然苦じゃないし、寂しいと思った事が、多分一度も無い。覚えてる限り。 誰かのことを好きだのなんだの、恋愛感情も持ったりしていた時は、流石にやきもちくらいは焼くことはあったが、会えなくて寂しい、という感情がわからない。 そんな僕だから生きづらいと思うことも、たまにはある。 いつ、日々のストレスで心の病気になってもおかしくない。と思うこともあるけれど、そうなることもない。 というか、僕が今の会社に入った時に、ベタ付きで色々と教えてくれた会社の先輩が、数ヶ月ほど前に本社に異動になったのだが、心の病気になったらしい。 僕は中途入社だけど、その人は確か生粋の人だったはずだ。 趣味が重なっていた人ではないが、笑いの感覚は近いものがあり、結構仲良くさせてもらっていた。自負もある。 又聞きだから、詳細までは聞けていないが、わからないものである。 そんなタイプに見えなかったが。 ということは、僕は自分でそんなタイプかもしれないと思ってたりするので、逆に意外と心の病気になったらしないのかもしれない。 意味、わかる? 心の病気にかかりそうにない人がかかって、かかりそうな人が逆にかからない、という話ね。 あ、そう言えば、結構前にはなるが、上司も心の病気で退職されていた。 いや、うちは中小企業だけど、全然ブラックじゃないよ。ほんとだよ。 今まで、何社か経験してる僕が言うんだから間違いない。 うちはブラック企業なんかじゃないんだよ。ほんとなんだよぅ。

きっと僕だけではないはずだ

 喜んでいるのは。 僕の自宅から徒歩2分もあれば行ける、最寄りのコンビニがある。 今の家のいいところは、広さや機能の割にこのエリアとしては、比較的お得なお値段だったことである。 そして、コンビニが近かったのだ。 とはいえ、普段の生活でコンビニを利用することはほとんどなく、だって高いから、生活に必須の牛乳や生鮮食品はもうちょっといったところのスーパーやスギ薬局とかで買うのだ。 じゃあ、コンビニいらんやん。ではあるが、僕にとってはとても大事な役割がある。 雑誌?違う。スイーツ?違う。チケット?違う。 おじさんに必須のアイテムといえば、タバコである。 僕は喫煙者なので、かつ、コンビニじゃないとあまり置いていない、アメスピを嗜んでいるのだ。 基本的には、常にストックがある状態にしておくのだが、それでも、やっぱりうっかりと夜中に切らせてしまうことがある。 そんな時、ちょろっとサンダルを突っかけて近所のコンビニまで。 の予定だった。それに気づいたのは、家を買ってからだ。 タバコの置いていないコンビニだったのである。 コンビニにタバコが置いていない理由は一つだ。 店長がタバコ嫌い?違う。利用者の苦情防止?違う。 近所にたばこ販売の免許を持っている店があるかどうかである。 繁華街だと50m、住宅地なら200m以内にタバコ屋さんとかがあると、その範囲内にあるお店はタバコを販売する許可が取れないのである。 そのコンビニからもうちょっと先、20mほど行ったところに、高齢のご夫婦が営んでいる昔ながらの生活用品店があった。 そこでもタバコを売っていたのだ。ということは、その近くにあるコンビニでは、タバコを売ることができないのである。許可を取れないから。 じゃあ、そこで買えばいいじゃん。ではないのだ。 まず、アメスピを売っていない。そういうお店でアメスピが売っていた試しはない。 そして、多分18時くらいで閉まる。大体、タバコが切れて、あ、やってもた、と思うのは、21時くらいである。僕の生活リズムだと。 そうすると、徒歩で15分くらいのコンビニに行くか、我慢するか、になるのだが、タバコを我慢するという選択肢は僕には、いや、すべての喫煙者には、無い。 車が使えた時はよかったが、今は僕が自由に使える車がない、諸事情により。 となると、結局徒歩で15分、片道なので、往復で30分である。 良い運...

出会い系とはそもそも言わない

主婦の気持ちがちょっとわかるおじさん、僕です。 日曜は晩御飯を作る日なので、妻や子供の野球の帰りに合わせて、ご飯を作るのですが、何かしらに寄ってたり、なんだったらご飯を食べてきたりで、晩御飯がいらない場合があります。 LINEの一本くらい送ってこいよ。です。 さてと、出会い系アプリでも調べてみようかしら。 でだ。 先日、会社の後輩と雑談をしていた時、彼女と知り合ったきっかけの話になった。 オンラインゲームらしい。 オンラインゲームで知り合い、意気投合して、実際に会って、お付き合いに至ったとのことである。 僕は???である。 いや、オンラインゲームで知り合うって何?である。 僕は何度か出会い系に挑戦したがダメだった。 会ったこともない人に興味が持てないのである。チャット機能でやり取りしてた女性も何人かいたが、途中で僕が飽きてしまうのである。 だって、知らない人だから。 知らない人と話をしてても面白くはないのである。 そんな話を、つい先日あった大学の時の友人達との飲み会でしていると、メンバーの1人、M君が言った言葉がスッと腑に落ちた。 確かにさ、ネットだけで知り合ったらお互いの背景を知らんからさ、何か相談とか悩みを話した時にさ、100%でその人の味方になれるから、それがいいんやろうね。 との事だ。 もし、お互いの環境や背景にある社会が分かった上で相談や愚痴を話すと、ついつい、いやお前にも悪いところがあるで、と言ってしまいがちだが、背景も何も知らず、片っぽの言い分しか聞かない状態なので、そしてその言い分は間違いなく自分をかばった言い方なので、味方になってくれるのである。 だから、ネットだけで出会う、出会うという言い方が合っているかわからないが、あえて使わせてもらうと、ネットで出会った人は優しいのである。 ってかさ、M君、ネットの出会い系とか使った事あるやろ。 多分、使った実感がないと、そんな考え方にはなかなかならんで。 同世代のおじさんなのに。 まあ、いい。 そもそも滅多な事では他人に興味を持てない僕だけど、下心ブーストかけて、出会いを求めてみよう、いつか。と、心に誓ったのである。 あ、帰ってきた。 味噌汁温めなおそう。

誰にでもあること。

最近はそうでもなくなってきたが、それでも大体のサラリーマンはスーツを着ている。 流石にこの時期はジャケットまでは着ていないが、スラックスとカッターシャツ。インナーは白シャツである。いわゆる肌着というやつだ。 僕は、白シャツはワークマンで売ってる2枚で千円くらいのものと決めている。 なぜワークマンのやつかというと、ワークマンのやつは、丈がちょっと長く作られているので、ズボンから裾が抜け出したりしないのだ。 ユニクロやGUのやつは丈が短い。僕みたいな胴長短足には適してないのだ。 で、その白シャツはそろそろ交換かな、という時期が来たらこれをまとめて3セット買って、全入れ替えをする。古いやつはウエスとして、キッチン周りとか油物を拭き上げてポイだ。 その白シャツである。 僕は、しっかりおじさん臭いパパなので、家族とは分けて選択している。僕専用の洗濯籠があり、風呂に入る時に、そこにまとめて、週末とかにまとめて洗濯をする。 干す時、完全に部屋干しなので、長押にハンガーを引っ掛けていくのだが、ちなみに長押は『なげし』と読む、和室の壁面にある、なんか引っ掛けられるやつのことである。で、それに引っ掛けていくと、ちょうど窓際に白シャツをかけると、外光に白シャツが照らされる。 すると、脇が赤と茶色の間くらいのお色に染まっているのである。 茶色ばんでいるのである。 確か30歳くらいの時に初めてそれに気付いた時にはショックを受けたが、今はどうもない。 人前で脱ぐこともないし、妻や子供の目に晒されることもない。 ただ、脇が茶色ばんでいるだけである。 よくあることだ。 覚えておくがいい。 おじさんの脇から、何かしら茶色ばむ成分が出ていることに。 よくあることなので、決して汚いだの、臭いだの、不潔だの、忌避しないで欲しい。 よくあることなのである。

奴らが…来た!

9月も上旬が過ぎたが、まだまだ猛暑である。 だが、夜中と早朝はちょっと、ほんのちょびっとだけ暑さがマシな日があるので、そこだけ救われている。 が、毎年恒例の奴らが活発になってきたのには眉をひそめる。 ってか、物理的に、先ほど眉の上を刺されたので、ひそめながらこれを書いている。 蚊である。 蚊の活動しやすい温度は25〜30度らしく、ここ何年かは暑すぎる真夏が落ち着きだしてから活発化する、というのが定石だ。 そして、先ほど、いや、今朝も、刺された。 朝は右肘辺り。先ほどは左眉の上、おでこである。 もちろん、蚊も生きる為にやってて、幸いここは日本だからマラリア的なものを移されるわけでもないので、そこまで怒ることではないが、痒い。 そんなわけで、これから蚊の猛威が振るわれる真夏のピークが去ったこの時期に使えるライフハックを教えよう。 蚊に刺された時、皆さんはどうしていますか? 諦めて掻く? 爪で十字にギューってする? ムヒ的なものを塗る? 僕はさする。 強めにさする。 これが僕のライフハックである。 これは騙されたと思ってやって欲しい。 爪を使って掻いたりすると、皮膚がむけて血が出ることもある。 爪でギュー、は意味ない。 ムヒ的なものは効いてるかどうかわからない。 さするのである。 痒く無くなるまで。 やってみればわかるが、まず、痒いところを指や手のひらでさすると、搔いてるのと同じように痒さが紛れる。 それをずっと続けると、諦めるのだ。 肌が、痒くある事を。 もちろん、さすっていただけなので、血が滲むことはないし、ヒリヒリもしない。 要するにどっちがしつこい奴なのか、勝負をする、というだけなのだ。 粘着質と言えば僕、そんな僕よりしつこい痒みなどいないのである。 馬鹿みたいな話だが、本当である。 今年の残暑もこれで乗り切れる。

最強の敵

まあ勝てない。 強すぎる。強すぎるのだ。 多分、僕が勇者でも勝てないし、前澤さん並の大金持ちだったとしても勝てる気がしない。 魔王なんて目じゃないぜ。 誰の心の中にもいる、あいつ。 そう、めんどくさい、である。 時に、最弱の敵だったりする、ヤツである。 ヤツは、例えば、好きな子とのデートの前の準備の時とかは、身を潜めてくれるのに、今日の僕のように、会社帰りになんとなく立ち寄ったパチ屋で、3千円だけと打ったジャグラーに、気付いたら一万突っ込んでいた時は規格外のサイズで僕の前な立ち塞がる。 今ここ← である。 このブログには義務もないことだし、一応、今の僕の現状を書いたということで、今日は終わり。 明日はきっといい日になる。 そのはずである。

いつでも替え玉1玉無料

僕はかっぱラーメンは、あっさり派で、替え玉の後はキムチか焼き塩を入れて、味変で食べるのが基本です。 え、なんの話かって? この後、仕事帰りに食べてから帰る話ですよ。 いや、だから、なんでそんなどーでもいい話かって? それは、今日は特に何も思いつかないからです。 ってか、普段からどーでもいい話しかしてないから、長かろうが短かろうが、どっちゃでもよくない? です。 あ、そういえば先日、友達の赤ちゃん、まだ一歳くらいの、を抱っこさせてもらったんだけど、いいよね。赤ちゃん。 なんだろうね。あの、抱っこした時に逆に包まれる感じというか、逆になんか安心する感じ。 守ってあげてるつもりが、実は逆に守られていた、的な? とにかく、もう間も無く着くので、ラーメン食べてきます。

カラスの方が賢いんじゃねぇか

 ただの愚痴である。 三交替シフトのお仕事って、最初に考えた人はいいとしても、今もまだそれを採用してるところって、思考停止すぎて草、である。 このシフトは工場でちょいちょい見かける勤務形態なのだが知らない方の為に簡単に説明しておく。 7:00〜15:00 15:00〜23:00 23:00〜7:00 多少前後するが、24時間を大体この時間に分けて、4勤2休とか、4勤1休1休2休のサイクルで、働くシフトである。 昭和生まれのおじさんが言うことじゃないかもしれないが、今、令和やで。 24時間戦ってはいけない時代だぜ。 もちろん、夜勤で働いてくださっている、例えば生活インフラの整備の方とか、道路工事の方とか、コンビニも便利だし、ありがたい。 そして、工場だってわかるよ。 24時間、機械を回しっぱなした方が、そりゃあ生産量は上がるよ。 上がるけど、それは人が十分に足りてることが前提でしょ。 でも、集まらないんでしょ。 なのに、足りてる時と同じだけの生産数を求めるでしょ。 すると、少ない人数に負担がかかるから、辞めるでしょ。メンタルをやられる人だって出てくるじゃん。 そしたら、そんな職場で働きたくないから、ますます人が集まりにくくなるでしょ。 バカじゃん。 である。 昔からの伝統のやり方が価値を持つことはある。それに僕はあまり魅力を感じる方ではないが。 でも、確かにある。 あと、今の技術では逆に作れない生地で作られたジーンズを1000万で買う馬鹿もいる。 ちょっと心の声が漏れたので、話を戻そう。 昔から連綿と続く伝統的な技術にしか出せない美しさもあるのだろう。 でも、こと製造業においてはこれだけ技術が発達、発展した今、昔からのやり方にこだわる必要、いや、こだわってる訳ではないか、ただ昔からそうやってるからと、惰性に思考停止しているだけだ。きっと。 今の現状に合わせていかなければならないのである。 もちろん、僕自身にも言えることであるが。 物理的に足りないものを、なんで足りないんだ、なんてちょっと賢い犬でもわかる話をわからない、わかろうとしない方々がいる。 まあ、他人事で、無責任な立場の僕が言うことではないけれど。

困ってしまってワンワンワワン

メモは大事だ。 人間の脳の容量はすごいらしいけど、残念ながら必要がない情報は、まるで最初からなかったかのように消えてしまう。 なので、メモは大事だ。 例えば、ブログに書きたい事を思いついた時に、メモをしておくと、後から見た時に、それが呼び水となって、思いついた時のように思い出せたりするのである。 仕事でもそうだ。 何かしらの指示をもらった時、そしてそれが誰かのお手伝いだったりした時、何をどんな手順でしてもらいたいのか、の説明を聞くことがあるが、勝手がわかったことを頼まれれば、メモなんてする必要はないかも知れないが、そうじゃないこと、自分の担当じゃなくて、普段はしないような事だったりすると、ちゃんとミスをしないように、わかりやすかった細かくメモを取るべきである。 人から頼まれた事ならなおさらである。責任を取るのが自分じゃないから。 もちろん、そんなことは周知の事実なので、僕が言うことでもない。 いい大人に対して、そんなことを言うのも失礼だ。 失礼なんだけどさ… なんで、貴方はメモを取らないんでしょうか。 わかったような返事をして、すぐに指示と違うことをするのでしょうか。 やろうと思えば、普通に命令すればいいだけなんだけど、僕よりガッツリ年上だから、こんなにも、優しく丁寧に下からお願いのような指示を出しているのに、なんで不満気なのでしょうか。 これとこれを一緒に入れちゃうと、渡す時に間違えたら行けないから、分けて袋に入れてもらっていいですか? なぜ、はい、と返事をした上で、分けずに入れるんでしょうか。 指示を出してから、2秒くらいしか経ってませんよ。マシニストでももうちょっと覚えてられますよ。 じゃあ、一緒に入れるなら分かるように付箋貼っときましょうって、僕がわざわざやってあげないとやらないのはなんでですか。 逆に僕だけにそうなら、それはそれでいいです。何か気に入らない事があるのかもしれないし、他の人からの依頼とかは問題なければ。 他の人の時もそんな感じじゃないですか。 ヤバないですか。 今までよくサラリーマンできてましたね。 腹立ちを通り越して、ちょっと不安になります。 という話を友人から聞いた。 決して、僕の話ではなく、友人の話である。 幸い僕の周りにはそんな困った人はいない。 くれぐれも言っておく。友人から聞いた話である。 僕の思ってることなんかじゃないんだからね...

カップヌードルはノーマル派

僕はエビが好きだ。 でも、下ごしらえがめんどくさいから、料理する時には嫌厭しがちになる。 でも好きだ。 なので、今日は先週に引き続き、エビ料理である。 あ、毎週日曜日は僕が晩御飯を作る日なので。 今日のメニューはエビグラタン、エビとキャベツの炒め物、で、味噌汁と白ごはん。 ご飯のお供、海苔とかキムチとかは適当に各自。 である。 殻を剥いて、竹串を使って、ワタを取り、片栗粉と塩で汚れを取って、水を切る。 そこまでしてから、やっと調理である。 この手間がめんどくさい。 でも、今日はエビが食べたい。 そして気付いた。 グラタン、2人前のヤツしか買ってない。 ウチは5人家族なので、グラタンをする時、2人前×2を5人で割る方式なのだが、久しぶりだったこともあり、一箱しか買ってきてなかった。 すでに火を使い出してたから、今から買いに行くのもちょっとめんどい。 仕方がないので、ちょっと具沢山にして、チーズ多めで、小さい方のグラタン皿四つに分けて、ちょうどいい感じにした。 僕の分は無しだ。 僕はエビが好きだ。 グラタンも好きだ。 でも、子供達も好きだから、僕は無しにする。 そういえば、梨もあったな。 梨も食後に切ってやろう。 多分、多くのお母さんもこんな感じなんだろうな、と思った。 こんな事を言うと、お母さんがご飯を作るのが普通、みたいな言い方をするのは差別だ。みたいな方もいるかもしれないが、きっとそういう人と僕がお近づきになる可能性は皆無なので、無視する。

タイムリープでもしてんのか

前に言ったことがあるかも知れないが、僕は運が良い。 ロリコンじゃないし、性欲を抑えきれなくなることもない。人様に迷惑をかけてはいけないことも知ってるし、破壊衝動に取り憑かれることもない。お酒も飲めないから、羽目を外し過ぎることもないし、タクシー運転手の外れにも出会ったこともない。 僕は運が良い方の人間だ。 もちろん、考え方や物事の捉え方も、概ね前向きだ。 と、思っていた時期が僕にもありました。 今週、月曜から金曜まで毎日仕事帰りにパチ屋に通い、合計6万負けた。 ベースの小遣いが月に三万の僕が。である。 なのに、今日、以前から決まっていた大学時代の友人との飲み会である。当然、割り勘だ。 行くのやめとこかしら、という思いが頭をよぎったが、すでに電車に乗って向かっている。 後、15分ほどで待ち合わせ場所に到着である。 あぁ、もう、あそこでやめときゃよかった…

なんでだろう

 僕は漫画が好きだ。 映画も好きだ。 最近、とんとご無沙汰だが、小説も好きだ。ライトノベルだって読む。 あ、ライトノベルも小説だよ。馬鹿にしてんのか。と言われるかもしれないが、面白いライトノベルに出会うまでは確かに馬鹿にしていた。 なので、今は馬鹿にしてない。むしろ、率先して読む。なろうなら、ロハだし。 そう言えば、この、ロハという表現、とんと見なくなった。 現実に使う人は見たことないが、小説には結構出る表現だったのにな。 まあ、いいけど。 でだ。 漫画である。 僕は結構な数の漫画を読んできた。 もちろん、上には上がいるだろうが、まあ、平均以上よりは詳しいと自負している。 その上で、将棋漫画って、ハズレないよね。 である。 サンデーのアプリで『リボーンの棋士』という漫画を読んでて気付いたのだが、棋士が主人公の漫画って、ハズレがないのだ。 月下の棋士しかり、3月のライオンしかり、最近までジャンプ+でやってた、盤王も結構面白かった。 全部一定以上に面白い。 ちなみに、僕は将棋の知識は、ギリで駒の動かし方がわかる程度だ。 なので、盤面が描かれていても、何もわからない。 その上で、である。 面白い。 なぜなんだろう、と思う。 もちろん、物語の紡ぎ方やキャラの性格付けとか、作家先生の力量も多分にあるだろう。 だけど、それでいうと、僕がいまいちルールを把握してない、サッカーとかバレーとかでも同じことが言えるはずだ。 だけど僕にはサッカー漫画も、バレー漫画もハマらなかった。 もちろん僕はサッカー部やバレー部の陽キャの事は嫌いなんだけど、多分それは要因じゃない。と思う。 なぜなんだろう。 まあ、考えても詮無いことなので、気にしないことにする。

意味

 あっ!! 昨日、ブログ書くのを忘れてた!! である。 せっかく、約2ヶ月もの間、内容はともあれ欠かさず書いていたのに…悲しい… けど、やっちまったものは仕方がないので、置いといて今日である。 先日、ビックリするニュースが僕のスマホに流れてきた。 結構、本気で驚いた。 大阪王将のどっかの店舗でナメクジ大量発生のSNS投稿のやつが、嘘だったのである。 こんな語彙力のない言い方を文章にするのは、ちょっと気が引けるが、あえて言おう。 マジで!なんで?? である。 簡単にあらましを説明すると、 2年前くらいに、大阪王将の現か元か知らないが従業員が、うちのお店、飲食店だけどナメクジめっちゃいるから、ヤバいぜ。的な内容を多分Twitterに投稿したのを受けて、保健所的なところが立ち入りすると、ナメクジはいなかったけど、猫を飼ってたか何かで、お店の衛生管理ができてなかった、というのが発覚。フランチャイズ提携解約、閉店。 ということがあった。 で、結局は猫を飼ってたのは本当らしいので、良くないのは良くないのだが、ナメクジのくだりが嘘。 嘘だったんだって。 理由はシンプルにお店が店長から知らんが、何かしらの恨みを持っており、迷惑をかけてやろうと思ったのだそうだ。 まあ、バレるよね。 多分、バレるであろう、というのも流石にわかっててやってたよね。 実際にお店が閉店しちゃったので、目的は達成できたのかもしれないが、確実にしっぺ返しはくる。 しかも、取り返しがつかない額で。 もしかすると、そこまで想像しきれなかったのかもしれない。 いや、そんなことあるか。あるかもしれないか。 時に人は割に合わないこと、メリットとデメリットのバランスが悪い事をしてしまう。 もし神様がいたとしたら神様もそんな人間を作ってしまったことを、うわ、ミスった。とか思うのだろうか。 考えても仕方がないし、意味もないので、大人しくラーメンでも食って帰ろ。

肉うめぇ

昔、友人と牛丼屋に行った時のことだ。 カウンター席の、僕が左側、友人が右側に座り食べていると、何か、違和感があった。 やたらと、僕との膝あたりが友人に当たるのだ。 なんだろう、と思って友人を見ると、友人も同じように僕を見てお互いに気付いた。 僕は右利き、友人は左利き。それぞれ右と左で箸を持つので、牛丼を食べる際に、お互いの肘が当たるのである。 それ以来、その友人と並びで牛丼とかラーメンを食べる時は、僕が右、友人が左の座り位置になった。 ところで、この世界は基本的に右利きの為に作られている。 なぜかと言うと、右利きの方が多いからだ。 全人類の約9割が右利きらしい。 僕は右利きなので不便に感じたことは無いが、左利きの人は、仕方がないにせよ、日々、ちょっとずつ不便らしい。 電車の改札、自動販売機、文具や楽器など、枚挙に暇がない。 文字さえも右利きの人向けの筆運びになっている。 なので、左利きで達筆の方に会ったことがない。 きっと弘法も右利きだ。 でだ。 この世界は残念ながら、マイノリティが生きづらいようになっている。 自然淘汰説といえば、それまでかもしれないが、とはいえ、人類はそれを知恵で解決できるくらいに賢くなっているはずなのに。 LGBTしかり、障害者しかり。である。 だが、ヴィーガンども、お前らはダメだ。

人のふり見て

 これはマジで真面目な話なのだが、僕は病気である。 どんな病気かというと『抜毛症』である。 字面でどんな病気かわかると思うが、簡単に説明をすると、毛を抜く病気である。 もうちょっと詳しく言うと、毛を抜くことがやめられない依存症の一つである。 とは言え、主に頭髪が対象の抜毛症が問題とされるのが主なので、なぜかというと禿げちゃうから。抜毛症になったら女性とか子供でも禿げちゃうのである。だって抜くから。意識的、時には無意識に。 抜毛症の別名は禿頭病と言う。 なので、人からすると、僕なんて抜毛症ではない、と言われるかもしれない。 だって、僕は鼻の下と口周りのお髭を抜くのを我慢できないタイプのやつだから。 いや、我慢したらいいがな、と思われるかもしれない。我慢できないから依存症なのである。 そのせいで僕は、結構いつでもカバンやポッケに毛抜きを忍ばせている。 この抜毛症のせいで、僕の口周りは汚い。 お店の脱毛と違って、ただ抜くだけなので、抜いた後の毛穴が固くなって、その固いところを爪でカリカリと取ると、血が出たりする。 大人、というか新陳代謝の衰えたおじさんなので、そこが跡になる。 みたいな繰り返しで、僕の口周りは汚い。 もちろん、おっさんなので、元々全体的に薄汚れてて汚いし、僕の口周りがどうなろうが、誰も何も気にしないので、何かしらの悪い影響があるわけではない。 頭髪を抜いちゃうタイプの抜毛症の方と比べると大したことない。 それくらい気にすんな。 それよりもっとひどい、とか、不幸な人はいるよ。 と、下を指さして励まそうと、問題の矮小化を図る人がたまにいる。 申し訳ないが、僕もやったことがあると思う。 あくまで親切のつもりで言ってくれてる、決して悪い人ではない、悪くはない、とは思うんだ。 けどさ、いや、全然大した話じゃないんだけど、俺、お前に言わなくちゃいけないことあるんだよね。 いやぁ、話っつーのは、 うるせえ、黙れ。である。 どこぞの俺より不幸なやつがいようが、いまいが、今、ここにいる俺がしんどいって言ってるんだよ。 それがなんだ。 世界にはご飯を満足に食べられない人もいるんだぞ。 じゃねーよ。 いるだろうな。 そりゃいるよ。探せば。俺は普通の日本人だからな。多分、世界水準で言うと、幸せの立ち位置、上の方だわ。 でも、それはそれ!これはこれ!! 今、お前の目の前にい...

僕的には

 今日は日曜。晩御飯を作る日である。 でさ、聞いてよ。 今日のメニューは、ピーマンの塩昆布炒めと、もやしの和風ナムル、焼肉のタレで下味を付けた鳥の唐揚げ。で、白ごはんと、昨日の残りの豚汁、なんだけどさ、もやしもピーマンも唐揚げも、僕の好みとしてはかなり美味しくできたんだ。 昔、伊丹に住んでた時、超近所に個人経営の駄菓子屋兼日用品とかのお店があったんだけど、そこが弁当一個から配達もしてくれてたんだ。 そこの唐揚げ弁当の唐揚げが全唐揚げの中で一番美味しい唐揚げだったんだけど、あ、ちなみにそのお店はとっくに潰れちゃってるんだけど、その唐揚げにかなり近い味だった。今日の唐揚げは。 ってことはさ、これからはほぼ世界で一番美味しい唐揚げが自分で作れるってことなんだよね。 これって、すごくない? である。 世界で一番美味しいラーメンは本社のある姫路にあるし、そこから一段は落ちるがかなりいいところまでいっているラーメン屋も最寄駅にある。 ほぼ世界で一番美味しい唐揚げは自分で作れるし、世界で一番美味しいアイスはコンビニに売ってるし、永遠に食べても飽きないエビフライも1500円くらいあれば自分で作れる。 よく、人間の欲望に限りはない、と言うが、僕の欲望は僕がすでに知る世界だけで満たされる。 これはもはや幸せなのではないだろうか。 いや、幸せなのである。