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夢がモリモリ

先ほど、夢の中で夢から覚める。という夢を見た。 どこぞのポジティブ経営者と同じくらい夢を連呼しているが、それとは別の、ちゃんと寝ている時に見る方のやつだ。 この夢から覚めても夢、というのはホラー映画なんかでよくあるパターンだが、今回の僕はそれと違って、エッチなやつでそれが起きた。 いや、起きてはなくて、夢なんだけど、ええぃ、ややこしい。 とにかく。 夢なので、細かいディティールは省くが、僕が女性とチョメチョメする事になり、なんかうまくいかないというか、僕の知ってるチョメチョメじゃなくて戸惑っていると、目が覚めて、それは夢だった。 で、あぁよかった、夢か。と思って再度、女性とチョメチョメしようとすると、やっぱり変というか、僕の知ってる構造と違ってて、うまくいかない、というところで目が覚めた。 本当に目が覚めたら、そこは本当に昼寝をしていた僕の部屋だったので、あぁ夢か、と思い体を起こした。 もちろん、エッチな夢だったので、下半身もしっかり起きていた。 いい大人が変な夢を見たものだと思ったが、まぁいいか、と再度まどろみに身をまかすと再び夢を見た。 ウエストランドの井口と、パーパーのあいなぷぅをくっつけるための旅行に参加している、という夢だった。僕は芸人ではないのに。 その目的の為に、どういう意味があるのかわからないが、竹林で竹をひたすら折らされたり、田舎の大きな道路の横の地面をひたすら掘り起こす作業をさせられる、という夢じゃなかったら普通にその作戦のリーダーをしばいちゃうような内容だった。 多分僕は、自覚してないストレスが溜まってるようだ。 でももし、いつかウエストランドの井口とパーパーのあいなぷぅが実際に結婚したら、それは必死になって竹林の竹を折ったり、田舎で穴を掘りまくった僕たちのおかげだと思って欲しい。 せっかく台風に備えて、巣篭もり準備を整えてたのに、僕の住む地域は台風どころか雨すら降ってない。 そのせいではないかもしれないが、変な夢を見てしまった。 ふぅ。 掃除機でもかけるか。

きっと全身の血液が胃にいってる

 台風が来ている。 すると、電車が止まるかもしれない。 止まるとタクシーで帰れる距離じゃない。 なので、今日は午後から在宅勤務である。 すると、今日の午後から明日明後日は多分、大雨で巣籠もりになるので、週末の昼餐でラーメンの半ちゃんセットを頂いた。 もう、お腹いっぱいだ。 知ってるかい? お腹がいっぱいの時って、どんな嫌な事があっても、不思議と腹が立たないんだ。 きっと、お腹も立ってんのが、億劫になって横になるんだよ。 だからさ、俺は、世界中の人達の腹をラーメンと炒飯で満たすために、ラーメン屋やってるんだ。 想像してみろよ。 俺が作ったラーメンと炒飯を、普段、ずっと眉間に皺を寄せたお偉いさんが、美味そうにかっくらってるのをさ。 そんで、みんな腹いっぱいになったら、部屋いっぱいに敷き詰めた布団に横になってさ、寝ちゃうんだよ。 中には寝付けないやつがいてさ、修学旅行の夜みたいに、好きな子は誰だ、なんつってさ。 そしたら、世界中から戦争なんて無くなっちゃうんだ。みんな、腹いっぱいで幸せだから、誰それが悪いとか、むかつくとか、どうでも良くなっちゃうんだよ。 馬鹿みたいだろ。馬鹿みたいだけどさ、本気でそうなったらいいな、って思うんだ。 そう言いいながら、店長は頭のバンダナを巻きつけ直しながら、はにかんだ。少し悲しそうな目で。 という、絵が頭に浮かんできた。 だれか、読切で漫画家してくれねぇかな。 なあ、馬鹿みたいだろ。

でも、兵役は勘弁

別に僕が言うことではないのだけど、ちょっとやりすぎじゃない?って思うことがある。 税金である。 ちょっと興味があって、税金の種類について調べてみたら。 思ってたほど、変なものはなくて、ほとんどは知ってる、もしくはなんとなく聞いたことある、だったのだが、やっぱり引っかかる事があった。 所得税の税率、おかしくね?である。 僕は年収が500万前半である。 その場合、所得税率が20%、住民税率10%。 頑張って働いて、生きているのに、そんなに取られるの?である。 もちろん、扶養控除やらなんやらもあるんだろうが、それにしてもである。 ついでに言うと、年収が4000万以上の場合、所得税率45%、住民税率10%である。 55%である。 日本が高いのかと思って、他のお国も調べると、意外とそうでもないらしい。 シンガポールとアラブは低い。 僕の年収なんてたかが知れてるけれど、稼げば稼ぐほど率も上がるなんて、もう、なんだ、あれだ。 なんて日だ!! である。 国家という巨大な組織を運営する為には、そりゃあ必要なお金も莫大になるんだろうけど、それでも、なんというか、ダメだこりゃ。である。 とは言え、治安もお国柄も、接客(一部を除く)もいい国で生活できている、というのは結構なありがたさだとは思うので、ラッキーではあるが。 それでも、ちょっと、なんだかなぁ。である。 まあ、自分の力でどうしようもない事は言っても仕方がないので、今日もまた僕はラジオでも聴きながら、帰途につくのである。 ちなみに、僕は 【空気階段の踊り場】 【カラタチの最果てのセンセイ】 【きしたかののブタピエロ】 【真空ジェシカのラジオ父ちゃん】 を聴いている。好きだ。 オズワルドさんち、は終わっちゃったのである…

今日はそんな日だ

今日は、まあやる気が起きない。 というか、今朝、なんだったら体調不良ということにして、休んでやろうかと思ったくらいだ。 なので、このブログも書く気がしない。 そんな日だ。今日は。 とにかく。 とにかく、日本列島に台風が近づいていますので、皆様、十二分にお気をつけください。 以上。

ラブスコール

 何故だろう。 台風が来ると、なんだかテンションが上がる。 もちろん、何年か前の恐ろしいほどの暴風を伴った台風がもたらしたニュースを見ると、恐怖感を覚えたりもするが、何故だろう。なんだかテンションが上がる。 全大人の9割くらいの方がわかってくれるとおもうが、大人になるとテンションが上がる事が、子供の頃に比べて明らかに少ない。 それは経験値によるものである。 誰だって初めての経験は何かしら胸が躍ったりするけれど、大人になるにつれ初めての経験が少なくなってくるのである。 なので、大人はテンションが上がることが少ない、というのは周知の事実だが、女子はすごいよね。 前に連れて行ってもらったことのある何かしらが名物のレストランに、別の誰かに連れて行ってもらっても、まるで初めて来たかのようなリアクションが取れるんでしょ。 僕はそんなええトコに女の子を連れて行ってあげれた事はないのだけれど。 甲斐性がなくてすまん。 でだ。 一個だけ余計な話を。 さっきさ、甘パチで25,000発出たよ。 もうさ、手首がちょっと痛い。右打ちしすぎて。 思わずさ、まぜそば全部のせいっちゃった。 1,350円。 普段なら、ギリ玉子乗せるかどうかやけど。 なんせ、25,000発やからね。 でだ。 女は嘘つきの天才である(偏見) だって、僕の事を好きなのかと思って告白したら、僕の横のやつの事が好きだったり。 女の子同士で仲が良いのかと思ったら、実はお互いあんまりだと思ってたり。 裏切りは女のアクセサリーって言ってみたり。 もちろん、男も嘘をつくけど、女子ほど上手じゃない気がする(擁護) まあ、それでも僕らは繁殖する為に生きている(思想) 絶対に内緒だが、今、食事に誘ってる女子がいる。 すでに3回、お互いの都合で流れているのだが、次の約束が次の29日。 台風が来てるかどうかである。 流石に4回流れるって、もはやご縁の問題な気がする。 別に僕が既婚者だからとか、そういうのは、置いといて。 置いといて! 他人になかなか興味を持たない僕が、久方ぶりに好意を持ったのに、なかなか難しいものである。 なんか、前回、初体験年齢詐称を暴露したからか、本当になんでも言ってやろうという気になっている。 大丈夫かな。 大丈夫だよな。

誰にも言えない

 誰にだって言えないことがある。 それは、過去に犯した自分以外の誰も知らない罪の事だったり、明らかに一般的とは言えない性癖だったり、誰かを差別、迫害するような思想だったり、心の奥底に隠した恋心だったり。 でも、思うだけなら自由である。 頭の中だけで夢想して、口には出さず、行動にも移さない。 墓の中にまで持っていく。 そんな過去や思想は誰にだってある。 僕にも、ある。 もう、あれから20年以上経つし、気のおけない友人すらも知らない、そんな匿名でやってるブログだから、言ってしまってもいいかな、とふと思った。 本当に誰にも言ってないし、今更言えない。 これを言うことで誰かを傷つけたりすることはないけれど、誰かに絶対知られたくないことである。 でも、どこにも言えないからこそ、大きい声で言ってやりたい気持ちが抑えきれなくなってきた。 僕は。 僕の、初体験は17歳の高二と言ってたけど、実は20歳の大学生の時だ! 言ってやった。 ついに言ってやったぞ! である。

全サラリーマンの99%向け

 僕は家庭料理で一番ありがたいのは、エビ料理だな、と思う。 特にエビフライ。 一番好き、ではなく、一番ありがたい、である。 なぜかと言うと、これは料理をする人ならわかると思うが、下ごしらえがめんどくさいのである。 殻を剥く。 わたを取る。 汚れをとって、水を切る。 バッター液に浸して、パン粉を付ける。 揚げる。 そして、パン粉やらなんやらが絶対に散らばるので、床を含めて後片付けと掃除をする。 である。 以前、冷やし中華をめぐるXの投稿が話題になっていた。 旦那が食べたいものを聞かれた時に、 「冷やし中華でいいよ」 と言った事に腹を立てた奥さんが茹でた麺にきゅうりやハムそのままに、生卵を添えたものを出したった。 というやつだ。 僕は日々のものからすると、ほんの少しの割合ではあるが毎週日曜日の晩御飯を作っている。 世の中の食べる専門の旦那さんにお伝えしたい。 週一でも、献立を考えるのめんどいからな。 何がめんどいって、料理は下ごしらえがめんどくさいのである。 そして、片付けももれなくめんどくさいのである。 食べた後、ソファーで横になってんじゃねえよ。 である。 それをしていいのは、年収2000万くらいあって、何不自由なく奥さんと子供達を養えている人たちだけである。 というか、年収2000万ある人は、多分、料理や後片付けもそつなくこなすんだろうがな! 年収が平均値あたり、もしくはそれ以下の旦那さんは偉そうにするんじゃねえぞ。 もちろん、僕もそうだ!! あぁ、年収2000万くらい欲しいなぁ。

鼻がいい方でもないのに

僕は人類の科学や医療の発展を素晴らしいと思う。 本当に思う。 近しい話だと、コロナワクチンである。 僕の800倍くらい賢い人達が粉骨砕身して研究を重ねて作ってくれたものである。 もちろん人によって合う合わないもあるだろう。 でも、それがあることで、例えば救えなかったはずの1万人とか100万人とか、具体的には知らないが助かったことだろう。 もうちょっと身近な物だと、水道インフラとか、洗剤とか、全自動洗濯乾燥機とか。 これらがあることで、おばあさんは川に洗濯に行かなくて済むし、体や服が臭くならなくて済む。 なのに。 なのに、なぜ! なんで、あんなに臭いおっさんがいるんだ!! パチ屋の2人しか入れないタバコ臭い喫煙所で、タバコ臭いをかき消すほどくらい臭いって、なんなんだ!! 普通に風呂、シャワーだけでもいい、入って、普通に洗濯してれば、あんなに臭くなることなんてありえないはずだ!! マジで、声が出そうになったわ! 臭すぎて!! ゲロでも被ったんか!! まだ、二口くらいしか吸ってないタバコを揉み消して、喫煙所を出ざるを得なかったじゃないか! もったいない! 僕は人類の科学や医療の発展を素晴らしいと思う。 だけど、願わくばそれを使う側、そう、人間が正しく、それらを用いてくれる事を願う。

見猿 聞か猿 言わ猿

 どうやら僕は気付かない人のようだ。 何に気付かないかと言うと、僕以外の人々の人間関係について。である。 具体例を申し上げよう。 ① 僕がとあるお仕事の頭の位置にいて、その下に何人かの部下がいた。 ある日の朝礼で、部下の1人が発表があると、他の部下2人を指した。なんとその2人が結婚をする、との事だった。僕は、そもそも付き合ってたんや、と驚きを声に出した。 瞬間、ほうぼうから「逆になんで付き合ってるのを知らんかったんすか。多分、知らんかったのは◯◯さんだけですよ」 と、軽く叱責されてしまった。 ② ある日、仕事が遅くなり、社内には僕と僕の同僚、そして少し離れて事務担当の女性社員の3人だけになった。 自然と雑談混じりの会話を交わすことになったが、その際、事務担当の方が別の事務の人のことをディスりだした。 僕はそこが、そんなにギスギスしているのを知らなかったので、驚いた事を口にしたら、僕の同僚が「いや、なんで知らんねん。見てたらわかるやろ」と軽く叱責されてしまった。 ③ うちは他の社員の退職が続いたりしたせいと、元々緩めな社風のせいで、社内の体制や命令系統が上手く機能しなくなっていた。 なので、10月から僕が先頭に立って、社内ガバナンスを整えることになった。 こうやった方がいい、ああしよう、と話し合ってる中で、現上長のダメなところの話になった。もちろん、その人はその場にはいない。 すると、元々その上長に不信感を持っている人以外の若手が急に「僕はね、この人がいなくなってくれたら、僕も、このチームももっと上手くいきますよ」と憤りをぶつけてきた。 僕が驚いて「あ、そんな強めに嫌いやったん」と言うと、もう1人が「そりゃそうじゃないですか。ここにいる全員、あの人の事嫌いですよ」と援護射撃を出してきた。そして被せて「逆に◯◯さんは、なんであの人に腹立ててないんですか」と。 周りを見渡すと、確かに全員それに同意顔だ。もももびっくりである。 どうやら僕は気付かない人のようだ。 確かに、他人様と他人様の人間関係には興味がない。他人様の悪口も、人前では仮に思ったとしても1人の時に壁に向かってしか言わない。と言うか、そもそもあまり思わない。 先ほどの現上長についても、確かにちょっと言い方がアレなこともあるが、根本的な言いたい事があった上で、言っているのが、わかるので、別に嫌な気持ちには...

シャナク必須

一軒家にして良かったのは、夜中に洗濯機を回せるところだ。 億ションクラスならどうかわからないが、普通のマンションだと夜中の24時に洗濯機を回したら、郵便受けに呪いの手紙が入っててもおかしくない。 買おうと思えば、犬も飼える。 画鋲だって打ち放題だ。 オートロックではないから、セキュリティ面ではちょっとアレかも知らないけれど、ご近所トラブルも、もうない。 もうない、と言ったのは、最初のうちはあったのだ。 新居の目の前のお家に、ちょっとおかしい人が住んでいて、子供達が怖がらせられるという事が何度かあった。念の為に言っとくと直接的な危害を加えられたわけではない。 何をされたかは内緒なのさ。 である。 僕は悩んだ。 普段、悩むことなどほとんどなく、のほほんと生きてきた僕だが、流石に子供達に、万が一ではあるが、危害が加わる可能性があるのだ。 かといって、下手なことをして刺激をしてもよくない。 悩んだ結果、僕はアピールをした。 お前より、こっちの方がやばいやつだよアピールである。 何をしたかは内緒なのさ。 である。 もちろん、嫌がらせ、例えば、生卵を何年にも渡って投げつけたり、布団を叩きながら引っ越せと叫び続けたり、などのワイドショー的な事はしていない。 していないが、いつでもやったるで、と相手に思わす事には成功したのだった。 それ以来、子供達が怯えるような事をされなくなった。平和である。 誰だって、変なやつに関わりたくはないものだ。 何をされるかわからないからだ。 このように、変なやつがいたとしたら、逆にこっちの方がヤバいやつと思わせる事ができれば、勝ちだ。 もちろん、今でも子供達に万が一何かあれば、いつでも行ったるつもりではあるので、思わせるというか、本当にヤバいやつではあるのだけれど。 念の為に言っておくが、諸刃の剣でもあるので、むやみやたらとやる事ではないよ。

無理などする必要はないからさ

自分に向いてることが何か分からない。 どんな仕事に就いたらいいか分からない。 若者諸君。 大丈夫。 ほとんどのおじさんも、分かってないから。 もちろん、僕だってそうさ。 何かを成し遂げた人は、若い頃、なんだったら子供の頃から目標に向かって積み上げてなんたらかんたら… うるせえ! である。 平均的成人男性(42)の僕なんて、未だに自分に向いてる事なんていまいちわかっていない。 なんだったら、物心がついたのも30超えてからなので、それまでも、そしてそれからもなんとなくで生きてきて、今、なんの問題もなく生きている。 大丈夫。 結構楽しくやってます。 とはいえ、普通に仕事をしていると、ほっといてもなんやかんやの経験はするので、なんとなくでもできる事は増えてくる。 し、向いてることはわからなくても、あ、これやりたいな、は出てくる。 を、やればいいのである。 きっと、失敗するか、途中で飽きてやらなくなるけど、また、やりたくなったりするのである。 そしたら、前回よりもちょっとは上手になってたりするものである。 そうやって、気付いたら、もうちょいで寿命きちゃう、ってなるかもしれないが、別にそれでもいいと思ってたりする。 僕みたいに適当になんとかやってるのもいいし、そんな適当に生きるのは嫌だという人は、反面教師にしてくれてもいい。 くれぐれも、しんどくなりすぎて、退勤ラッシュ時の電車を止めたりしない程度に頑張ってくれたまえ。

カーズ

なんかちょっと前にテレビで言ってたが、ラーメン屋は新規オープンしてから一年以内に4割、三年以内に7割が潰れてしまうそうだ。 去年一年で新規オープンしたラーメン屋さんが何店舗かまでは調べてみても出なかったので、実数はわからないが、なんでそんなにリスキーな商売を始めようとする人が後をたたないのだろう。 そして、どことまでは具体的には言わないが、あんな店が長年営業できているのだろう。 と、そう思った。 先日、とある無化調を売りにしているラーメン屋にたまたま入ったら、なんやかんやの食べ方ルールが正面にババーンと畳くらいの紙に書かれていて、写真を撮るなら許可を取れ、みたいな注意書きが所々に置かれていた。 入った瞬間に、あ、やば…と思ったが、腹が空いていたし、こんだけこだわってるなら美味いだろうと思って、ノーマルのラーメンを注文してみた。 注文を受けると店主の親父さんはなんやかんや食べ方のルールを説明してきたので、それを右から左に聞き流すと、明らかに機嫌が悪くなり、それでもラーメンを出してきた。 まあ、ラーメン屋だから普通なのだが。 そして僕はそれを一口啜った。 そして思った。 美味くもなんともねえな。と。 まあ、僕は出されたものは文句を言わず食べる世代なので、片手にスマホを持ち、不味いとまでは言わないが、200円のカップよりは味が劣るラーメンを啜っていると、いきなり親父さんがカウンターから出てきて、乱暴に僕のラーメンを取り上げて、携帯あかんっていったやろ。出てけ。と。 写真はダメ、は分かるからしないけど、スマホで漫画を見ながらもダメだったようだ。 それに、言ってないけどな。 お代はいらないらしいので、僕は、いいんすか。とヘラヘラしながらその店を後にして、近所のコンビニでカップヌードルを食べた。 人様の趣味嗜好は、人それぞれだからいい。 別に追い出されたのに腹も立たない。 でも、あの店構えからして結構前からあると思われるあの店は、なんで潰れずにやっていけてるのだろう。 まあ、考えてもわからないので、僕はそろそろ考えるのをやめた。

みんな違ってみんないい

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 僕は餃子の王将によく行く。 多い時は週3〜4。少なくとも週1は行く。 美味いし安い。もちろん僕が持つカードは7%引きのゴールドカードである。 そんな王将フリークの僕だが、今日、気付いてしまった。 これを見てほしい。 そう。 中華飯の方が安いのだ。 どっちも好きだが、普段の僕は比較的天津飯をよく食べる。 なぜか。 もちろん、天津飯がそもそも好き、ではあるが、なんだかお手頃な気がしてたから。 最近の値上げでそこまでお手頃ではなくなったとはいえ、ご飯と卵とカニカマである。 見た目だけだと、具沢山の中華飯の方が絶対高いじゃないか。 なのに、なぜ。 中華飯の方が安いのか。 まあ、何かしら理由はあるのだろう。 仕方ない。し、別にいい。 どっちも好きだ。 明日は、中華飯にしよう。

今日のサザエさんは観なくてもいい

 嫌だ嫌だと言っていても、明日は来る。 連綿と続く、日曜日の夕方のアニメの主人公、サザエさんも、きっとそう言うであろう。 そう。 明日から始まるのである。 お盆休みが終わった世界が。 多くの僕みたいなサラリーマンのおじさんは、きっと体はボロボロだ。 この土日で、狂い切った体内時計を直そうと、お昼間にウォーキングに出て無理をしたせいで、普段運動しない体が悲鳴をあげている。 なんだったら、膝とか股関節あたりに違和感を抱えてしまった人もいるだろう。 でも、それすらもお盆休みのお土産にして、明日に向かうのである。それが、僕たち、サラリーマンなのだ。 よく、夏休み明けの初日には自ら命を立つ人が多くなると聞く。 もしかしたら、明日がそれに次いで多い日になるかもしれない。 そう思うくらい、今年のお盆休みは長かった。僕にとっては。 何年か前だったと思うが、どこかの図書館が、嫌になるくらいならおいでよ。と、逃げ場になってくれるような事を夏休み明け?終わり?くらいにポストしたことが話題になっていた。 嫌になるくらいなら、逃げてしまっても良いと思う。が、僕は幸い、そりゃ嫌ですけど、そこまで嫌かと言われたら、そこまででもないですよ。程度の嫌なので、仕方なく、明日からちゃんとお仕事に行こうと思う。 そういえば、まだ僕が少年の頃の曲の歌詞にこういうのがあった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今日も学校に行けば君に会える 勉強嫌いでも 君の笑顔を思い出せば 朝寝坊もしないさ ah-ah- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 同じ学校に好きな子とかがいれば、明日が嫌になる事なんてないのかもしれない。 あぁ、恋してる人達が羨ましい。 何言ってんだか、わからなくなってきたところで、お盆休み最後の晩御飯を作ることにしよう。 今日はトンカツである。

大人ブルー

僕はちょっと怒るところだった。 でも、僕が怒る筋合いはないし、それよりも、ちょっと悲しい。 メーカーさんのステルス値上げがである。 僕の子供の頃のご馳走おやつといえば、そう、シルベーヌである。 僕はスナック菓子の類はあまり好きではなく、チョコレート系のお菓子ばっかり食べてた子豚ちゃんだったのだが、その子豚ちゃんが好きなチョコレート系お菓子の最上級の位置にあったのが、そう、シルベーヌだった。 チョコに包まれたケーキをかじると中から大人の香り立つスポンジが鼻腔をくすぐる。 僕はブヒブヒ言いながら、貪ったものだ。 そして、その上にチョコンと乗ったチョコレートコーティング済みのレーズン。 これが乗っててこその、そう、シルベーヌである。 そんな子供の頃の贅沢品を昨日、買ったのである。 多分、20年ぶりくらいに。 食後の胃にコーヒーを流し込み、ウキウキしながらその高級感のある(主観)ワイン色の箱を開ける。 ………なんか小せぇ。 最初は僕が大人になったから、相対的に小さく感じただけなのかと思ったが、明らかに小さい。 って、あれ?箱も小さくね? である。 調べてみたところ、何度も段階を経て、数とサイズが少なく小さくなっていたようだ。 仕方がない。 仕方はないのだが、お値段が上がった時以外は特に公表をしていなかったようだ。 いいんだよ。 原料や輸送費の高騰、円安やらなんやらのご事情があるんだろう。 美味しいものをできるだけ安価でお届けしてくれるメーカーさんには感謝の念は絶えない。 でも、こそっとやられると、ちょっとだけ。 そう、ちょっとだけ悲しいのである。 この感情を紛らわすために僕は、一気に3個ほどいただくのであった。 子供の頃は、一度に一個だけしか食べられなかったので、一回に食べる量としては、今の方が断然多い。 大人で良かった。

今日は決意の日。

小説が書きたい。 そういえば、僕の子供の頃の夢は『小説家になる』だった。 唐突に思い立ったので、書くことにした。 書きたいテーマは3つあるのだが、やっぱり熱量が一番高いものに取りかかるべきだと思うので、それから書く。 どんなものかというのは、ここでは内緒にしよう。 何故かというと、まだ書いてないから。 一部でも書けたら、ここに紹介しよう。 noteか何かで書く。 昔は横書きの小説なんて読んでられない、と思っていたが、今、僕が長らくハマっているのも横書きだし、なんなら、ライトノベルである。 僕は異世界ものを描きたいわけではないが、僕含め、数多の小説好きも横書きには慣れているだろう。 決めた。 YouTubeしようかな、アフィリエイトしようかな、なんならラジオ始めちゃったりなんかして。と、ぼやぼやしていたが、やっぱ僕の夢は物書きである。 僕が人類の中で唯一尊敬している筒井康隆先生が生きてる間に。 決めた。 決めたのである。

きっと3割くらいの人しか知らない

いやぁ、どうすればいいのだろう。 したいことは、たくさんあったのに、何もする気が起きない。 お盆休みが、あと3日半もあるのに。 お盆中もお仕事の方からすると、憤懣なお話かもしれないが、それはまあ、選んだ選択肢が違うので、仕方がないということで、ご理解ください。 ところで、最近の家電量販店の掃除機売り場は、充電タイプが主流だがまだまだコンセントタイプの根強いファンの方もいるだろう。僕もそうだ。 コンセントタイプの掃除機と言えば、本体内に収納されたコードを引っ張り出して、大体3分の2くらい出したところに黄色テープ、最後の方に赤いテープが巻かれているのが定番だ。 このテープの意味をどちらも知っている方が案外少ない、ということに最近気づいた。 というか、僕も家電量販店で働いているときに、メーカーの方から聞くまで知らなかった。 コードの最後の方にある赤いテープは、皆さんがイメージしている通り、引き出すのはここまでだよ、もうラスですよ。である。 では、黄色いテープは、と言うと、ほとんどの方は『もう少ししたらラストだよ。気を付けて』だと思っている。 僕も教えてもらうまではそう思っていた。 違うのだ。 正しくは『掃除機を使うときは、 最低でもここまでコードを引っ張り出してね 』なのである。 何故かというと、掃除機を使うとモーターがぶぉーんと回る。そして、熱を持つ。 コードが収納されたままだと、その熱が本体内に溜まり、壊れる可能性があがるよ。危ないよ。なのである。 なので、黄色いテープのところまでコードを出して、熱を溜まりにくくしないといけない。 という意味で黄色いテープがあるのである。 まあ、もちろんそんな簡単に壊れるとはメーカーも思ってはいないが、正しい使い方をした方が良いよね。 である。 みんな、わかったかな。 じゃあ、また明日。

今日はこれまで

さて、今日は友人達との食事会だった。 僕はお酒が飲めないのだけれど、今日は頼んでみた。そんな気分だったので。 おビールを。 本当はコップ一杯分で十分なので、瓶で頼んでちょうどいいサイズのコップ分だけをもらって、残りは誰かのお願いしようと思っていたが、残念ながら瓶ビールがメニューになかったので、ジョッキのプレミアムモルツを頂いた。 半分ほど飲んだところでちょうどほろ酔ったので、そこでギブアップして、あとは適度にお食事をつまむ。 なんやかんやお喋りして、先日子供が生まれた友人の為に、ファミリアでみんなでお金を出し、喫茶店でもっかいお喋りをして、帰ってきた。 そして今、頭が痛てぇ… もう何もする気がしないので、今日は、でだ。は無しで。 今日はたくさん喋ったので、疲れた。 楽しかったけど。

序の一手

 今日は家族がいない、自宅でのお一人様週間最終日。 部屋の掃除は済んだし、明日帰ってきてから、もし子供達がお腹が空いてたらすぐに温めて食べられるものもオッケー。 パチンコも初日に散々負けたから、もう行けない。 さて、しないといけないことがなくなった。 と、いうことで、夏なのに湯船を溜めて、一リットルの冷たい水を携えて、夕方からの紀香風呂である。 ちなみに、10万くらいする水素発生装置も持っているが(嫁所有)、それを出してきちゃうまですると、もはや紀香か僕が区別がつかなくなるので、そこまでは。 僕はお風呂が好きだ。 サウナーと言えるほどではないが、銭湯もサウナも好きだ。 だが、銭湯だとこの季節は流石に暑すぎて長居出来ないし、わざわざ行くのがちょっとめんどい。 なので、自宅で紀香風呂である。 ちなみに、紀香風呂というのは、ただの長風呂である。しっかり水分の。あしからず。 ところで、僕には死ぬまでにしたい100の事がある。バケットリストというやつだ。 ただ、実際に書き出してみると100個もない。 ちょっと何言ってるかわからないと思うが、やってみて欲しい。 死ぬまでにしたい事って何かしら?って考えた時に、10じゃ足りないので、じゃあ100出そう。と思って書き出してみたら、すでに終わらしたやつを含めた上で、脳の奥底から捻りに捻り出して、30〜40くらいだろう。 ちなみに、すでに終わらしたやつと言うのが、 ・イチゴを一パック1人でぜんぶ食べる ・1人で焼肉食べ放題に行く ・カップヌードルの海老を溜めて、溢れんばかりに海老が入ったカップヌードルを食べる など、食にまつわるものシリーズである。 先人の言葉として、お伝えしておきたい。 なんでもそうだけど、ちょっと足りない気がする、くらいがちょうどいい。 でだ。 僕は振り向けばどこにでもいる、普通で平均的な40代男性で、人並み程度に欲望やストレスがある。 そんな僕がそうなので、きっと他のみんなも、そんなもののはずである。 まあ、とにかく。 各々、死ぬまでにしたい100の事を書き出して欲しい。 その大半に、普段生活する分より余計にお金が必要になる事に気付くだろう。 ということは、お金を稼がなければならない。今以上に。 ということは、バケットリストの一番上に『〇〇万円稼ぐ』がくる。 おお、一手目で詰む。 ふう、明日から、あ、違う。...

F=mw2r

 黙れ、貞治。 そう思う時がある。 YouTubeとかのショート動画で、やる気が出る言葉集みたいなので、偉大なるホームラン王、王貞治さんの言葉がそこそこの頻度で出てくる。 『努力は必ず報われる。報われてない努力あるのなら、それはまだ努力とは呼べない』 そんな事ねえよ。 努力して、努力して、それでもどうしようもない事だってあるんだよ。と、地団駄踏んでる時に、 『それはまだ努力とは呼ばない』 なんて言われたら、殴っちゃう。きっと。 まあ、僕は地団駄踏むほど努力したことなどないし、挫折と呼べるほど折れたこともない。 失敗は数え切れないほどしてきたけど。 正論とか、なにかしら事をなした人が言う含蓄のある言葉は、重みに遠心力を付けて、殴ってくる。 言われるべき資格がない僕が、もしも言われたとしたら、で想像するだけで、こんなことを思うのだ。 本当に努力をしている人がこんなこと言われたら、立ち直れないんじゃないかと思う。 門外漢で無責任な僕が言うのもなんだが、みんな、壊れちゃう前に、一息つきなよ。である。 足ることを知る。 これも、もう一つの真理だよ。 僕が言うことじゃないかもだけど。

お前ならきっと望んだ数だけな

僕が、美装屋さんでバイトをしていた頃の話だ。 美装というのは、清掃屋さんのもうちょっと専門的なやつである。 何かしら大きな施設や建物を作ったり、改装した際に、最後の方の工程で床にワックスをかけたり、定期的にマンションの窓の外側を綺麗にしたりするお仕事だ。 とはいえ、線引きは難しく、美装屋だけど、普通に清掃だけの仕事もする。 万が一興味がある人は検索してみてください。ビルの床を先っちょにカーリングのやつみたいなのを付けた機械で床をゆっくり磨いてるやつ。あれだ。 まあ、そんな感じのバイトで、ある日の夜。 集合場所から車で小一時間ほど揺られて着いた先は、大型スーパー。そして、そのバックヤードにあるキッチンだった。揚げ物の。 今日の仕事は朝までに、このキッチンをペカペカにすることだ。ピカピカではなくて、そのちょっと下のペカペカである。 なぜかと言うとある程度以上年季の入ったキッチンは、1日程度ではピカピカにはならないのだ。 もちろん、2日3日頂ければ、ピッカピカのピカピカにする事は可能なのだろうが、スーパーなんてものは、最近は正月くらいは休みがあるが、当時は基本的には365日開けていたのだ。キッチン掃除の為に、今日はお惣菜無しです。はあり得ない。 それに、2、3日かけてピカピカにしても、どうせすぐにドロドロになるので、1日でペカペカくらいまで綺麗にすれば十分なのである。 そんなキッチン掃除が深夜から始まり、中盤くらいにフライヤーの外側のステンレス部分を拭いていた時の事だ。 油が固まったやつを取りたいのだが、ステンの部分は傷が付きやすいので、手とタオルでひたすらこそいだり、拭いたりして綺麗にしていく。 腕をパンパンにしながら、頑張ってあとは綺麗に拭きあげるだけだが、細かい油のかけらやなんやが邪魔をして、なかなかツルツルにならない。 もう、腕はとっくに限界にきてたが、サボると怖いので限界を超えて頑張っていたが、キリがないことに耐えられなくなり、先輩に「すいません、ちょっとこれ、これ以上綺麗にできないです」とヘルプを出した。 すると、先輩は「いや、できるよ」と言いながら、僕の手からタオルをとり、おもむろに僕の代わりにその箇所を拭きだした。 「え、どうするんですか」 特に何かテクニックを使うわけでもなく、先ほどまでの僕と同じように手で拭きあげる先輩に疑問をぶつけた。 「簡単やで。綺...

そういうもんだ。

 結局、傷の跡が残ってしまった。左顔面に。 以前に、フェンスの向こうで倒れたおじいさんを助けようとして、フェンスを乗り換える時に、足を引っ掛けて顔面をでかい石に打ち付けてしまった時の傷だ。 なお、おじいさんは無事の模様。 僕はオスのおじさんだし、韓流男子でもないので、取り立てて美容に気を付けても、気を付ける必要もないのだが、思う。 もうちょっとカッコいい感じの傷跡にならなかったものかな、と。 なんか、あだ名がスカーフェイスになるような、歴戦の傭兵のような。 そういう傷だったら、なんだかカッコいいけど、僕の傷は擦り傷なので、ぱっと見、猫飼ってる?みたいな傷になってしまったのだ。 いや、いいんだよ。 別に怪我をしたのは、自分が鈍臭かっただけだし、あの場面で人助けが微々たる助けだったとしても、できた事には後悔はない。 だけど、もうちょっとなんとかならんものか。 そういう事って、往々にある。 ヴヴヴを打ってる時に、サキのCZを駆け抜けた次のゲームでスイカを引くだったりとかさ。 いやー、今日はお盆初日に負けた負けた。 ゼロになるまでに踏みとどまった自分を褒めるくらいしか、することないわ。 ちぇ、せっかく朝からトイレやらお部屋やら風呂やら、掃除したのにさ。

はつたいけん

 初めてかもしれない。 社会人になってから、今まで20年ちょい。 長期休暇に全く仕事関連の予定が入ってないことが。 浮かれてしまい、危うく今日の分のブログを書き忘れるところだった。 とはいえ、まあ、書くことがない。 ブログの為に、何かしているわけでもなく、普通に生活しているのだ。 そりゃあ、ない。 僕は以前、家電量販店で店頭でネットを売るお仕事をしていたので、せっかくだから、お得な情報を披露でもしよう。 家電量販店で大型家電を買う時は日曜、できたら夕方に行くと、若干いつもより値引きをしてくれる可能性がたかくなるよ。 なぜかと言うと、土日の売り上げ目標というのがあって、土曜が厳しかったりすると、日曜はそもそも値引きしてくれやすいし、夕方頃が売り上げ目標が達成する、という土壇場だったりする場合がある。 そうすると、あともうちょっと、が通りやすくなるんだ。だって、ゼロか100か、だから。 ちなみに、夕方にすでに目標達成してたら、値引きを頑張る気がなくなってる時もあるよ。 ただ、大体の家電量販店の売り上げ目標は結構ピーキーに設定されてるから、早い段階で達成することは、あまりないから、大体大丈夫。 グッドラック。

カラッカラ

 存外僕は細かい性格なので、細かいミスが気になる。 いや、お前の性格など知らん。と言われれば、その通りだが、人当たりは悪くなく、大らかでやらせてもらっている僕なので、存外である。 だけどきっと、僕だけじゃなく、みんな誰しも心の中に意地悪な姑を飼ってたりするのである。 なんだそれ。

難易度おに

 もう少しである。 何がって、お盆休みですよ。 もちろん、人それぞれお仕事状況によって、まだだよ、とか、そもそも無ぇよ、という方もいらっしゃるだろう。 それは知らん。 漠然と楽しみだけど、特に予定はない。 でだ。 そもそも、このブログは1日に一回くらいは些細なことでもいいから、誰かのためになることをして、それを綴っていこうという画期的なコーナーだったはずだが、無い。書くことが。 朝起きて、仕事に行って、昼ごはん食べて、仕事して、帰る。 最近の僕は、ほとんどPCに向かっちゃってるので、喋らない。絡まない。 もちろん、脳内では常にもう1人の自分と会話をしているが、口には出していない。 で、仕事が終わって、帰り道。 当然、誰とも喋らない。絡まない。そもそも、誰も目に見えては困ってなどいない。 あ、でも、今日、誰かがシュレッダー変えた後、ちょっと飛び散ったままだったから、コロコロかけたわ。 誰にも気付かれていないけれど。 この程度でいいんだけどな。 毎日はないよなぁ。

人は見た目が9割

よく喋る女だった。 僕もよく喋る方だが、それに輪をかけて喋る。 仕事の商談で訪れたら、もともと約束していた方ぎ急用でいらっしゃらなかったので、代理で出てこられた方は、多分僕よりちょっと年下で、明るく元気なショートカットの女性だった。 仕事の話の合間の雑談で、会話のテンポやテンションが賑やかで心地よい。 もし、仕事以外の場所で知り合えたなら、仲良くなれたかもしれない。 そう思いながら、会話を重ねていたが、楽しい時間はすぐに過ぎるものだ。 お酒も無しの会議室で、雑談にふけすぎるのもよろしくはないので、切り上げて締めに入る。 お喋りに夢中で、最初に出されて手付かずだったお茶をどうぞ、と言われ、マスクを外して頂く。 向かいの方もマスクを外した。 あ、ライスの関町だ。 ショートカットが相まって、まじでクリソツだ。 僕は丁寧に商談のお礼をして、その会社を出る。 まあ、それでも楽しかったな。と、思いながら、折りたたみ傘を開いて駅に向かった。

僕らは元少年

ちょっと心が折れそう。 そんな時が大人にだってある。 というか、大人になればなるほど、出来ることと出来ないことの分別がついてしまうので、その上で出来ると思ってた事が、出来なかった時に、結構ショックだったりするのである。 とは言え、大人だから、結局、明日が来ることも知ってるし、折れてしまったら、家族が一定の水準の生活ができなくなるかもしれないので、折れてはいけないことを知っている。 だけど、憂さ晴らしじゃないけども、言わせて欲しい。 大人って、子供が思ってるより、大人じゃないんだぜ。 子供の前では大人のふりをしてるんだよ! 今はわからなくてもいいけど、君たちが大人になった時に、同じ事を感じると思うよ。ざまぁ。 である。 今日は家に帰るまでにアイスを買い食いして、帰ってからさらに凍らせていたチューペット食べてやろう。

俺も悪いけど、お前も悪い。

ネットの記事見出しで『すぐ辞める社員を見抜く方法』というのが、たまに目に入る。 そんな言い方をすると、すぐ辞める社員だけが悪いという風に感じる なんだかちょっと引っかかる。 続かない人がいるのは、会社側に働いてもらうための魅力が乏しいからなのではないだろうか。 人間は基本的に自分勝手だ。 自分が得をするから、仕事に自分の時間を費やすのだ。 ここで言う『得』は金銭、いわゆるお給料だけに限らない。 やりがいだって、人間関係だって、義理や人情でもいい。 基本的に自分の為に僕らは生きているのだ。 いや、私は自分より、子供、恋人、世界平和うんぬんの為に、とかそういう話は今は的が異なるので、置いておいてください。 僕はお仕事柄、色々な会社さんへ派遣スタッフさんを送り出し、そこで働くスタッフさんの定着率を出したりするのだが、押しなべて定着率の悪い会社さんは、スタッフ側がすぐ辞めるやつが多い、という認識を持ってらっしゃる。 定着率が昔は悪かったが、今はかなり良くなっている会社さんは、会社を挙げて、スタッフさんが働き続けてくれるために、会社は何をすればいいのか、ということを考えて、行動に起こしている。それこそ、PDCAで。 もう一度言うが、お給料だけに限らない。 いや、お金も大事だよ。 でも、違うのである。 具体的に、というと会社さんによって、できる事すべき事が違うので一概に言えない。 ただ、一点。 社員や派遣スタッフの退職者が多いのは、会社側の問題であることが多いので、 その事実を飲み込んで、どうすればいいか、という認識を持っていただければ、 それでよい。 そのうえで、何も変わらないのなら、それはもう、ただの怠惰である。 そんなやつ、知らん。

決して天使なんかじゃないけれど

たまたまYouTubeのおすすめで出てきた動画で泣きそうになった。 多分、おじさんめがけて、泣かせにきてる。 https://youtu.be/EcMLPtrmw4s?si=0INpDWWAL2mKlnA2 CM作る人がすごいのだろうか。 鳥山明がすごいのだろうか。 きっと、どっちもそうなんだろうな。僕とは違って。

これ以上、憎しみに身を委ねるな

 今日、会社の近所の喫煙所の近くにあるマッサージ屋さんが昼前にオープンする時に、中から従業員の方が出てきた。 ぱっと見、70代くらいの腰がそこそこ曲がったおじいちゃん。 どっちかって言うと、マッサージが必要なのは貴方じゃないだろうか。 もし、このお店に行って、このおじいちゃんが担当でマッサージをしてくれたとして、押す力が物足りなくても言えないなぁ、なんて事を思いながら炎天下の下、紫煙をくゆらす。 そんなことより、先日トルコの大統領が、イスラエルに対して「やるんやったらやったってもええねんぞ」みたいな啖呵を切ったらしい。 こっちは蚊ですら殺生するのをちょっと迷うくらいなのに。 誰か、トルコまで行ってあっつあつのカップヌードルを頭からぶちまけてくれないかなぁ。

はーい、みんな、顔を伏せて

 犯人探しをするつもりはないが、誰だ、このヤロー! である。 今日の僕は怒ってはないが、やめてくれ、と強く思っている。 何に?って。 社内の男子トイレのウォシュレットがいつも温水マックスになっているのだ。 この真夏のカーニバルの季節に。 自動でなるのかな。と思っていた時期が私にもありました。 だが先日、そのトイレでおっきいトイレをして、温水を消して、1時間もしないうちにもう一回おっきいトイレをしたら、温水がちゃんと消えたままだった。 ってことは、自動で温水になってる訳ではなく、誰かがわざわざボタンをポチポチして温水に変えているのだ。 別に犯人探しをするつもりはないが、できればやめて欲しい。そう思った。 思っただけの話。